エーブロ >>> 名古屋ASC ブログ

名古屋ASCは四季を通してオールラウンドな山行活動をしている名古屋の山岳会です。
会の詳細、入会の問い合わせなどはホームページ(サイドバーのLINKSに掲載)をご覧ください。
<< 2017/4/16 香落渓の岩場 | main | 2017年4月29日 鳳来クライミング >>
2017.4.22-24 北アルプス 不帰キレット

SEIJIです。

4/22〜24で、ともやん会長と北アルプス 不帰(かえらず)キレットに行ってきました。

去年はホワイトアウトで途中敗退しているので、今年は二度目の挑戦です。

 

4/22(土) 

9:00 山の麓はすっかり春。田んぼに水が張って、ぽかぽかのどかです。

 

10:30 八方尾根スキー場からゴンドラ、リフトを乗り継ぎ、八方池山荘へ。

途中はかなりガスってました。はやり山の中は麓とは別世界です。

 

11:30 八方池山荘から出発。

 

13:30 丸山付近。これ以上標高を上げると風が強そうなので、ここにテントを張ります。

雪を50cmほど掘り、風を防ぐための壁を作ります。

 

明日歩く唐松岳〜杓子岳への稜線は雲の中。

晴れてくれるといいなぁ。17:00夕食。18:30就寝。

 

4/23(日)

2:30起床。4:15出発。

 

東の空が明るくなってきました。

雲海から雪山がぼんぼん突き出し、三日月がどーんと輝いて、漫画みたいにダイナミックな風景でした。

 

4:40 標高2554mの小ピーク地点。

不帰キレットが見えました。思わず「うぉぉ・・・」と声が出ます。あそこを渡っていくのか・・・怖えぇ・・・。

美しくも恐ろしい風景。息を呑むというのか、少し呼吸が浅くなりました。

 

会長は普段通り落ち着いています。流石です。

 

5:00 ご来光。

 

6:15 唐松岳山頂。雲一つない快晴です。

 

今日の行程が見渡せます。手前の不帰キレットを通り、天狗の頭、奥の尖った白馬鑓を抜け、

杓子岳から双子尾根を下り、ジャンクションピークまで。遠いなー。

 

2人で記念撮影。こっから先は真剣です。

 

不帰景に突入するともやん会長。

 

不帰曲を懸垂下降するともやん会長。

 

岩と雪のミックスが続きます。

 

曲を懸垂で降りる僕。岩の露出が多く、支点は豊富にありました。

 

10:30 不帰喫を越え、無事不帰キレットを抜けました。

快晴でほぼ無風。コンディションは最高でした。

 

不帰喫から天狗の頭への登り。広大な急登が続きます。長かった・・・。

 

登りながら抜けてきた不帰キレットを見下ろします。写真中央の喫に10mくらいの巨大な雪庇が張り出しているのが見えます。

尾根の基部から外れて歩くと危険。よく見ると、雪庇上に僕らとは別の足あとが、張り出した雪庇の端部まで伸びているのが見えました。踏み抜かなかったんでしょうか・・・。

 

12:00 ようやく急登を登り切りました。ここからはなだらかな稜線歩きが続きます。

 

奥に劔岳が見えます。本当に天気の良い日でした。

 

ライチョウ発見!

 

14:30 白馬鑓手前のコル。

目的地の双子尾根ジャンクションピークに明るいうちに着けるか微妙なため、ここにテント張ることにしました。

疲れました。会長が雪掘りながらジョーみたいになってます。

 

崩れ落ちる会長。ずっと先頭でしたから、負担は僕の比ではないでしょう。おつかれさまです。

 

夕日に染まるテント。

 

夕日。18:00夕食。19:30就寝。

 

4/24(月)

2:30起床。4:15出発。

 

4:50 白馬鑓から見る白馬岳。

 

6:20 杓子岳から見る白馬岳。ここから双子尾根の下りが始まります。 

 

ロープで確保してもらいながら双子尾根を下降します。空が青いなぁ。

4ピッチ程、ロープを出しました。

 

尾根の両側は・・・落ちたくないですね。止まらなそう。

 

ダブルアックスで降ります。雪の状態は良かったです。

 

樺平を過ぎるたあたりから、シュルンドが発達していました。

 

ルート上に空いていたシュルンド。深さは2~3m位でしょうか。落ちないように、見落とし注意です。

 

11:00 小日向のコル。ここから先は沢に降りていくので、この時期雪崩リスクの高い場所です。

気温が上がり切る前に通過してしまいたいですね。

 

13:40 猿倉荘。つ、着いた・・・。悪化した靴擦れでのアイゼン歩きから解放されて倒れ込みました^^;

ここから会長が先行して、八方尾根スキー場から二股まで車を回してくれることに。ありがたやありがたや。

2時間の林道歩きで二股に着き、車を回してくれた会長とガッチリ握手して、今回の山行は無事終了しました。

 

八方温泉からの白馬三山。登った山は一層綺麗に見えますね。また好きな山が増えました。

三日間穏やかでいてくれてありがとう!また来るよーい^^

 

web拍手
| 雪山バリエーション | 19:33 | comments(0) | - | ASC |
コメント
コメントする









CALENDAR
S M T W T F S
     12
3456789
10111213141516
17181920212223
24252627282930
31      
<< March 2019 >>
SELECTED ENTRIES
CATEGORIES
ARCHIVES
RECENT COMMENT
LINKS
PROFILE
ACCESS COUNTER