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名古屋ASCは四季を通してオールラウンドな山行活動をしている名古屋の山岳会です。
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20130922上州 谷川岳 一ノ倉沢 奥壁南稜・衝立岩 ダイレクトカンテ
TSです。
以前からのあこがれだった谷川岳へ登ってきました。
メンバーはTS、ともやん氏、Isaです。


一ノ倉沢出合の駐車場から見た奥壁。デカい。

谷川岳ベース(ロープウェイ駅)の駐車場からは車両規制がかかっているので、そこからは整備された車道歩き。
出合の駐車場はきれいなトイレもあり快適。



テールリッジから。

今回の登攀対象全景。
正面の壁が衝立岩。
左側の尾根が南稜。



残念ながらアプローチからつらい。
フリクションはあるがすでにクライミング。



この頃はまだカッコつける余裕のあるIsa。



ダイレクトカンテをの2P目をリードするともやん氏。

1日目 南稜 6P目以外はTSリード。

1P目 元蕁30m
顕著なテラスからフェイスを右上。
チムニーをずり上がり終了点へ。ロープの流れに注意する。
2P目 元蕁25m
何でもないフェイス。
3P目 教蕁40m
草付。歩き。一応肩がらみでビレイ。
4P目 卦蕁20m
フェイスから6ルンゼ側のテラスへ。
終了点からの眺めがかっこいい。
5P目 掘銑元蕁.椒蹈椒蹐僚了点しかなく2本を一本につなげる。
リッジを直登。
6P目 控蕁20m ともやん氏リード。
フェイス。
微妙にルートをロスしつつ猛烈な笹漕ぎから一般登山道へ。



天気が良すぎて焦げます。
オキノ耳にて。
ロープウェイがあるので人が盛りだくさん。

2日目 衝立岩ダイレクトカンテ
元蕁A2 敗退
アンザイレンテラスまで2Pロープを出す。
アプローチすらアルパインクライミング。

1P目 40m 元蕁
フェイスから凹角。

2P目 40m A2(2Pに分ける)
岳人にフリーで登った記録がありましたが、到底フリーで登る気にはなれません。
どれもボロボロのプロテクション。
ダイレクトカンテの根元でピッチを切ります。
完全にぶら下がった状態でビレイ。

2.5P目
ダイレクトカンテをそのまま直登。

抜け口のハーケンが一本折れてIsaフォール。
次登られる方は要注意。
ボロボロのスリング(メッシュ状になるまで風化)も一本切れました。


終了点に着いた時点で13:00を回っていたので、ここで敗退決定。
人工は時間との勝負。
いかに「作業」を手際よくこなすかが肝ですね。
懸垂2回でアンザイレンテラス着。

絶えず落石の音が聞こえる2日間でした。
ちょっとタイミングが悪ければトースター大の岩が直撃、というシーンもあり「魔の山」谷川は伊達ではないですね。

「谷川岳」という、クライミングを始めた当初からの憧れを実現させることができました。
Isa、ともやん氏おつかれさまでした。

また「10年後」に行きましょう。

ともやんです。
お疲れさんでした。
10数年ぶりの谷川はなつかしくもあり楽しい山行でした。
写真いくつかアップしとくよ。


アプローチ途中


テールリッジから衝立岩の眺め、ムラムラと登攀意欲がかきたてられる。


烏帽子岩南稜を抜けて国境稜線へ。少し紅葉していて眺めがよい。


笹漕ぎもしつつ稜線へ



二日目のダイレクトカンテ2P目
支点の距離は近いが支点の腐食とハーケンが下向きなので注意。さすがA2


ハンギングビレイ中






お疲れさんでした。

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| アルパインクライミング | 13:48 | comments(0) | - | asc |
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