エーブロ >>> 名古屋ASC ブログ

名古屋ASCは四季を通してオールラウンドな山行活動をしている名古屋の山岳会です。
会の詳細、入会の問い合わせなどはホームページ(サイドバーのLINKSに掲載)をご覧ください。
20140727御在所前尾根
TSです。

二日酔いの身体を引きずりつつ、御在所へ行ってきました。

メンバーはTSと小さな大型新人Fanakemu。

湯の山線の電車の中から御在所を見ると不穏な黒雲が...。
天気図を見てみると、予報が変わり、どうやら昼頃には崩れて来そうです。
まあ行くだけ行ってみようと、裏道をズルズルと上がって取付きへ。

あ、暑い...。
気温はまあまあですが湿度たっぷりで、汗が吹き出してあっという間にずぶ濡れに。
P7には先行が2組。
左のスラブにも2組。
一壁は大にぎわいでした。

空を見ると真っ暗で、ひんやりとした風も吹きはじめ、雨もパラパラしてましたが、取り敢えずP6までロープを伸ばす事にしました。
せっかく来たんだし。

Fanakemuはフォローでしたがどこでもテンション掛ける事なく、涼しい顔で登ってました。
P6の基部に着いた時点で雨が本降りとなり、あたりは水浸しに。
カミナリも近くで鳴りはじめたので、今日は諦めて巻道をコンテで歩いて降りて来ました。

時間的にも早いので、四日市のジムで登る事にしましたが、Fanakemuにリードを教えたらあっという間に10b2本オンサイト、被りの10dは2テンで抜けてました。

ASC期待の小さな大型新人Fanakemu、恐るべし!
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| ケータイ、メール投稿 | 18:23 | comments(0) | - | 管理人 |
20140713甲斐駒ヶ岳Aフランケ
TSです。

台風一過の合間を縫って、甲斐駒ヶ岳Aフランケの白稜会ルートへ行ってきました。
行きのバスの中に携帯を置いてきてしまい、今回の山行はノーフォトです...。

激混みのバス停からバスで北沢峠。
甲斐駒山頂には目もくれず、黒戸尾根8号目の岩小屋からさらに踏み跡を辿り、何本かのフィックスを経て取付へ。

Aフランケ...デカい。
岩岩岩クラッククラックスラブ岩岩岩...
岩に取り囲まれ、若干の生理的な恐怖を感じます。

アプローチにヨレつつ準備、お目当ての白稜会ルートに取付きます。
事前に3ピン目が弾け飛んでいるという情報を得てジャンピングも持参してましたが、場所が絶妙過ぎて断念。
次回登る方はご注意を。

赤蜘蛛ルートを登って、大テラスから白稜会ルートへ分岐する事にしました。

1P目 A1 ともやん氏
ハングでのアブミはくるくる回ります...。
ハングを超えて垂壁を人工で上がり終了点へ。

2P目 V級 TS
40mの長いジェードルに走るコーナークラック。
長過ぎて爪先が痛い...。

3P目 A1 ともやん氏
ジェードル。

4P目 A1 ともやん氏
スラブからハングを超えて草付きの斜面。

で、大テラスへ。
名前は大テラスですが、そんなには大きくないです。
ツエルト、粗末な食事、夏用シュラフ(もしくはそれ以下)。
僕たちを慰めるのは昼間のように明るく照らす満月だけ。
泥のように眠り3:30起床。
明るくなるのを待って4:30行動開始。

5P目 V級 TS
被った凹角。超快適。

6P目 A1、V級 ともやん氏&TS
ルート消滅?
ともやん氏リードで行くも、クラックは草で埋まり行く手を阻む。人工セクションのボルトラダーまであとちょっと届かない。
代わってTSリード。
草にパーミングかましてみたり、本チャンには出ないであろうインサイドフラッギングを駆使してみたりして草付きを突破。
人工セクションをこなすも終了点が...ない...?
目の前にあるのは一つの草むら。

よく見ると傍から伸びる腐敗した...これはスリング...?
もしやと思ってハンマーで掘り返してみるとなんと終了点。

見事に草に食われてました。

もちろんそんなモンでビレイするわけにはいかないので、捨てビナを寄付してロワーダウン。
そそくさと赤蜘蛛ルートへ方向転換。
それ以上深追いすると撤退方法を失う(懸垂&振り子トラバース)ので、賢明な判断だったとおもいます。

6P目 A1 ともやん氏
赤蜘蛛核心のひとつ。
完全なる垂直に走るスーパークラック。
しかも上部は若干ハングしていて、こんなところをフリーで登れる人間がいる事に震える。
今にも千切れそうなリングボルトに震えながら抜ける。
ハンギングビレイがツラい。

7P目 A1 ともやん氏
カンテを回り込んでスラブとは呼べない斜度のスラブを人工で。

8P目 IV級〜A1 TS&ともやん氏
TSリードで取り付くも、当然の様に現れる人工セクション。
フリーだと信じてアブミを置いてきてしまい、尻尾を巻いてクライムダウン。
ともやん氏リードに交代。

あとは草付きを登って終了。(III級 TSリード)
そして雨。
黒戸尾根に出る頃にはずぶ濡れで、甲斐駒から下降する時には吹き飛ばされそうな風。

14:00過ぎには長衛荘改めこもれび小屋に到着。
まあまあのタイムなんじゃないでしょうか。

登ってる時は口の中がパサパサで、全然楽しくもなんともない人工登攀ですが、終わってみるとしみじみと楽しかったなーと思ってしまうから不思議なモンですね。

ともやん氏お疲れ様でした。
また一年後位にまた行きましょう。

ともやんです。
お疲れさんでした。写真アップしとくよ。


2p目のクラック。とにかく長い


3P目。ハング下までを人工


2日目、赤蜘蛛ハイライトのクラック


別アングルで



ハンギングビレイ中!


雨降りそう。たまにポツポツ来てたけど最終ピッチで本降りに


クラック上のスラブを人工で


北沢峠に戻ってきた。お花がきれいだな〜
山はやっぱり楽しいな〜


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| ケータイ、メール投稿 | 00:50 | comments(2) | - | 管理人 |
【新入会員募集中!】
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ASCでは随時新入会員を募集しています。

・技術を身に付けて自律した登山者になりたい。
・沢、岩登りなどちょっと冒険的な登山をしたい。
・テント場でビールを飲みながら、眺めを楽しみつつウクレレを弾きたい。
・山なんて登った事無いけど、なんか楽しそう。

そろそろ夏山シーズン本番、参加するなら今です。
問い合わせは

toiawase@nagoya-asc.com

まで。
一緒に登山を楽しみましょう!




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| ケータイ、メール投稿 | 00:06 | comments(0) | - | 管理人 |
ボルダージムコンペ・CHARCO Session @ ズットン3
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TSです。

柄にもなくクライミングジムの草コンペに参加してきました。
カテゴリーはミドルクラス、最高グレードは1-2級まで。
決戦の地は平和が丘のズットン3。

流石に1-2級を数トライで落とせる自信はなく、手頃な3-4級でポイントを稼ぎましたが思うようにポイントが伸ばせず...
5-6級も片っ端から落としていきます。
7-8級も10課題ありトータル70Pありましたが1-2級を深追いしてしまい取らずじまい。
この辺が反省点でしょうか。

結局32人中12位。

層の厚い(1位は国体選手)ミドルクラスでしたが、しがないアルパインクライマー(と呼べるのか?)にしてはまあ頑張った方でしょうか。

5-6級も登ってポイントを取っておけば9位になってたので、深追いは禁物だなーと反省。

予選課題はかなり良課題。

フィジカル重視でなく、安全性にも配慮された点も見られてフィジカル弱い自分でも充分戦えたかな?

で、決勝課題を終了後に触りましたが、ビギナー決勝課題すら完登できず、レベルの高さに震えました。

自分に何が足りないのか、何が強みなのか知る事ができた良い機会でした。
優れたアルパインクライマーは人並外れたフリー力を持つ現代登山。
上手くならないのであれば、せめて強くなろうと思います。

これからの自分の「登山」のために。
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| ケータイ、メール投稿 | 00:44 | comments(0) | - | 管理人 |
20140607一般向け登山学校・恵那山
TSです。

白羽の矢が立ち、急遽サブリーダーの1人として、恵那山で行われた愛知県労山の一般向け登山学校の実技へ参加してきました。

ASCからはTS、Issaが参加。

参加者20名ちょっととリーダー陣で、計30名ちょっと?

出だしから雨でしたが、パーティの先頭を任されたので張り切って歩きましたが、賑やかだったパーティが段々無言になり、開始30分で脱落者が。

どうやら張り切りすぎたようです。

反省しつつパーティを2つに分け、他パーティの後ろからゆっくり歩きます。

途中で地形図の読み方や、現在位置の割り出し方、地形と風と標高の関係などを教えつつ登りましたが、皆さん興味深そうに聞いていらっしゃいました。

山頂に上がる頃には雨脚は弱まり、下山する頃には晴れ間も覗いていました。

帰りのバスの中ではASCに対する「ある偏見」と戦いつつ帰路につきました。

皆さんお疲れ様でした。
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| ケータイ、メール投稿 | 11:35 | comments(0) | - | 管理人 |
新入会員募集中!
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私たちASCは随時会員を募集しています。

・いくつもの峰を越えていく夏山縦走。
・谷を流れる清らかな沢を遡る沢登り。
・岩尾根や岩壁へロープを伸ばすクライミング。
・その他トレイルランやハイキング。

など活動は多岐に渡ります。

・新しい山の仲間が欲しい。
・ロープワークや読図、テント泊など知識や経験を得たい。
・なんとなく楽しそう。

など、質問や問い合わせも受け付けています。

また6/1(日)の御在所岳での清掃山行は、見学者の方も参加していただける山行となっておりますので、ご希望の方はお問い合わせください。(28日の例会への参加が必須になります。)

メールでの宛先は
toiawase@nagoya-asc.com
です。

一緒に登山を楽しみましょう!
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| ケータイ、メール投稿 | 20:42 | comments(0) | - | 管理人 |
20140518椿岩
TSです。
椿岩へ行って来ました。
メンバーはTS、Suzu。

ヒルもまだおらず、正午あたりに日陰に入ると風も通り、快適この上ないですが、何か羽織るものがあるといいかもしれません。

今日の僕の目的はケイブマン11b/c。

某ゲストの堂記飯店10bアップを見学しつつモチベーションを維持。

ヌンチャクを掛けに1stトライ。

ルーフのリップ沿いにあるガバを繋いで、核心手前のドガバへ。
左ではなく、ドガバから真上のコルネへ直上するラインをとります。
ヌンチャクを掛けながらだとやはりヨレ始め、後半の5.9相当のセクションでgdgdに。

一旦降りてレストしてから本気トライ。

ルーフを越え、途中のテラスで大レスト。
充分休んで5.9のセクションを越え...無事RP。

本日2本目にも関わらず、かなり満足してしまい、その後は他人のトライを見物したり、某老人に絡んでみたり、思い腰を上げて「いい感じ11a」へ。

核心のアンダーで数テン。
11aにしても辛め?全然いい感じじゃありません。

次はどれを登ろうかなー。

Suzuくんお疲れ様でした。
追記などよろしく。
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| ケータイ、メール投稿 | 12:37 | comments(0) | - | 管理人 |
20140506小川山
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TSです。

岐阜県、長野県から登山の中止の要請も出ていたので、山の計画は中止にして、小川山へ行って来ました。

メンバーはTS、熊(野性でない)。

熊が以前烏帽子岩左稜線(20P)に興味を示していたので、僕はリピートになりますが、1日目は烏帽子岩。
「落ちそうで落ちない白い石」はとっくに落ちたみたいで、跡形もなく、こんなに上がって大丈夫?って位、烏帽子沢を詰めて取付へ。

結構ウロウロしました。
ルート上にほぼ雪無し。
アプローチは完全に雪は無かったです。

2年くらい前に、現在休会中のうどんこ君と登りに来ましたが、以前よりかはスムーズに登れ、取り付きから終了点まで4時間くらいでした。
1パーティだけ先行がいて、電子レンジ大の岩が剥がれ落ちてあわや、というシーンもあり、半ゲレンデとはいえ脆い部分もありますので取り付く方は充分注意してください。

5.7のハンドクラックは快適でしたが、やはり最終ピッチのチムニーが核心。

ま、テンション掛けずに完全フリーで登れてよかったよかった。

その日は2人ともグッタリしていたので、早々にテン場へ戻り昼寝という惰眠を貪りました。

夜は、ほぼ同じ日程で小川山入りしていたSUZUパーティの焚火に当たって、焼きマシュマロを堪能したり。

昼寝してメシ食って寝るというクズ生活1日目は終了。


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・烏帽子岩左稜線最終ピッチをフォローする熊。

2日目は屋根岩2峰。
7ピッチ11aの南稜下部。
岩尾根を登るというよりは、連続するボルダースラブ。
最後に11aのピッチがありますが、かなり甘めでお買い得でした。
かなり時間も余っていたので、近くの
星と空 12a
PTA 11b
を触るも、両者ともなんともならず。
数回登ると小雨が降ってきたので、テン場へ。
ナナーズで買い出しして翌日に備えて就寝。



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・クズ生活2日目はヴァイツェンで。

さあ、3日目。
何登ろうかなとテントから這い出したら白い...。
木道もビッショリで、どうやら昨夜の雨は思いのほか強かったみたいです。

まあ、2本登れたし充分ですかね。

熊ちゃんビレイお疲れ様でした。
また行きましょう。



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| ケータイ、メール投稿 | 20:55 | comments(0) | - | 管理人 |
クライミングシューズ考
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TSです。

みなさんシューズって何足くらい持ってますか?
クライミングを始めて5年位になりますが、気がつけばもう6足...いや、正確には1足リソールに出してるのと、もう1足兄から借りてるシューズがあるので、実際には8足持ってました。

様々な個性のあるクライミングシューズですが、現時点でのマイベストシューズは、スカルパのインスティンクトレース(中央上下)。
シューズとしては硬い部類に入ると思いますが、垂壁〜スラブでは結晶、うっすらとしたスタンスにも立てて、ハンドサイズ以上のクラックでも収まりが良く、比較的軽くフットワークの妨げにもなりにくいです。
レースアップなのでフィッティングも良く、安価なのも魅力(ただ4月から値上げされてしまいましたが...)。
サイズ違いで3足所有。

スポルティバのソリューション(右下)は知人から購入。
足裏感覚はほぼありません。
ある意味登山靴みたいなガッチリ感。
2年くらい履いているので、もう柔らかくなってモカシムみたいに柔らかくなってますが、もう一度リソールしてもうちょっと履こうと思います。
ヒールのボリュームがあり過ぎる感も。

レッドチリのコロナ(左上)。
もうモデルチェンジしてしまったようですが、今思えばすごく良かった気がしてます。
始めて寒気がする位の小さいサイズのシューズでしたが、つま先を使う事の大切さを教えてくれたシューズ。
柔らかくて軽いので、ダウントウがなくなってからが優秀でした。
出来ればリソールしたいですが、シャンクも穴が空いてしまったので無理かなー。

右上はファイブテンのローグ。
ジムの店番を始めた頃にフリーを意識して購入。
今思えばサイズが大きすぎる。
柔らかくて快適。
5.10代やボルダー4級位まではこれで登ってました。
よく登れたなー。

他にもマイナーな靴も履いてみたいですねー。
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| ケータイ、メール投稿 | 00:30 | comments(0) | - | 管理人 |
20140427赤岳天狗尾根
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TSです。
26,27で赤岳天狗尾根へ行って来ました。
メンバーはTS、鶴、村氏。

美しの森駐車場で仮眠を取って行動開始。

獣臭が絶えない林道を越え、河原歩き、出合小屋からすぐの天狗尾根に取り付きます。

雪は着いてますが、歩行には問題なし。
赤テープもふんだんにあり。

だいたい想像通りの時間で、尾根上のカニのハサミ基部に到着。
左に巻いて下部岩壁帯へ。
本来ならフリーソロ、もしくは巻ける箇所ですが、折角なんでロープを出してクライミング。
2Pで大天狗に突き当たります。

大天狗のトポにはバンドを右に拾うように〜、と書かれていましたが、左のビレイ点から右上すると...何やら難しい。
3+級とありましたが、どうやら別のラインを登ったらしく、肩ではなく、大天狗の頭に出ました。
岩角にスリングを掛けて終了点としてセカンドビレイ。
ちょっと下った所に懸垂支点があったので、一発懸垂かまして小天狗の基部へ。

左側が階段状になっているので歩いて突破して、雪の残る細いコル状のリッジを抜けて一般道へ。
完全に夏道化したキレットを駆け下りて、今夜のお宿のキレット小屋のテントサイトへ。
何とか明るいうちに行動を終えられましたが、登攀を含み12時間行動。
みんなお疲れ様でした。

そして村氏はなんと僕の分のビールまで荷上げしてくれてました。神。
その日は夕食と村氏持参の赤飯セット(BYクックパッド)をたらふく食べ、即就寝。

二日目はツルネ東稜を下降して、出合小屋経由で獣臭を堪能しつつ、美しの森駐車場へ戻って来ました。

二日間とも好天に恵まれ、ラインを間違えたりもしましたが、充実した山でのクライミングを楽しめました。

皆さんお疲れ様でした。
 
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| ケータイ、メール投稿 | 22:32 | comments(2) | - | 管理人 |
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